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ArcGIS Runtime SDK for JavaのNetBeans設定

NetBeansでArcGIS Runtime SDK for Javaの開発をするための設定を行います。

Antプロジェクトのライブラリ設定

設定方法

  • [ツール]メニュー > [ライブラリ]を選択して、「Antライブラリ・マネージャ」ダイアログを表示します。
  • [新規ライブラリ]ボタンを押し、ライブラリ名に[ArcGIS Runtime]と入力し、[OK]ボタンを押します。

antlibrary-1.png

  • 「Antライブラリ・マネージャ」ダイアログでライブラリ欄に[ArcGIS Runtime]が追加されたので、これを選択します。
  • 右側で[クラスパス]を選択し、[JAR/フォルダの追加]ボタンを押します。

antlibrary-2.png

"ArcGIS_Runtime_Java_Toolkit-sources.jar"を除く残りのJARファイルをすべて選択し、[JAR/フォルダの追加]ボタンを押します。

ArcGIS Runtime SDK for Javaを使うプロジェクトの設定

ArcGIS Runtime SDK for Javaを使うプロジェクトでは、プロジェクトのプロパティを選択し、「プロジェクト・プロパティ」ダイアログでカテゴリ欄に[ライブラリ]を選択、右側ペインで[コンパイル]タブを選択し、[ライブラリの追加]ボタンを押し、一覧から先ほど作成した[ArcGIS Runtime]を選択します。

antlibrary-3.png

ライブラリ設定を配布する

NetBeansのライブラリ設定は、ユーザー固有のディレクトリにXML形式ファイルとして作成されます。
Windows版 NetBeans 8.0 ベータの場合、次のパスにあります。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\NetBeans\8.0beta\config\org-netbeans-api-project-libraries\Libraries\ArcGIS_Runtime.xml

このファイルを、NetBeansを使用するユーザーの同じパスに配置すれば、ライブラリ設定を共有することができます。

  • 1つもライブラリ設定を追加していないユーザーの場合、末尾のディレクトリLibrariesが存在していないことがあります。そのときは、Librariesディレクトリを作成し、その中にXML形式ファイルを保存します。


約10年前に更新