Git for Windowsのインストール¶
入手¶
Git for Windowsの公式サイトから最新版をダウンロードします。
https://git-for-windows.github.io/
上述URLにアクセスし、[Download]ボタンを押すと、その時点で最新のMsysgitインストーラファイルがダウンロードされます。
2015-10-25時点の最新インストーラファイル(64bit版):Git-2.6.2-64-bit.exe
インストール¶
ダウンロードしたアーカイブファイルを実行します。
インストールウィザードが表示されるので、順次指定をしていきます。
ようこそ画面¶
ライセンス承認画面¶
インストール先ディレクトリの設定画面¶
特に好みのインストール場所がなければデフォルトで進めます。
インストールコンポーネントの選択画面¶
- TortoiseGitと併用する使用方法とするので、エクスプローラのメニューにはTortoiseGitの拡張メニューだけ追加し、Msysgitの拡張メニューは追加しないようにインストール対象("Windows Explorer integration")のチェックを解除します。
- Cygwinを使用するWindows機に入れるので、MsysgitとともにインストールされるMSYS環境への拡張子の関連付けは解除します。
スタートメニューへの登録設定画面¶
環境変数PATHの設定画面¶
- MsysgitのコマンドはTortoiseGitで使い、Windowsのコマンドプロンプトからは使わないとするので、余計なPATHを追加されないよう"Use Git from Git Bash only"を選択します。
ファイルの改行コード制御の設定画面¶
- ファイルの改行コードをGitコマンドに自動で変更させる設定は、マルチプラットフォームでかつその振る舞いを理解していると便利なこともありますが、意図しない振る舞いとなることもあるので、ここではGitが勝手に改行コードを変更しないよう"Checkout as-is, commit as-is"を選択します。
インストール実行中の画面¶
インストール完了画面¶