Jad¶
使い方メモ¶
とりあえずソースを生成する¶
JARファイルを展開します。
C:\work> jar xf foo.jar C:\work> dir /b META-INF foo foo.jar C:\work>
クラスファイルを再帰的に逆コンパイルしてソースツリーを生成します。
C:\work> jad -s java -d src -r foo\**\*.class :
-s java
オプションは、生成されるソースファイルの拡張子をデフォルトの.jad
ではなく.java
に指定します。-d src
オプションは、生成先のディレクトリを指定します。-r
オプションは、生成されるソースファイルをパッケージ階層に合致するディレクトリに置くことを指定します。
生成されるソースコードの制御¶
フィールドをクラス本体の先頭にしたい¶
デフォルトでは、フィールドはメソッドの後(クラス本体の後ろ)になります。-ff
オプションを指定します。
波括弧の開きを独立行にしない¶
デフォルトでは、波括弧の開きが独立行になります。Javaの慣習では波括弧開きは独立行ではなく式の行末に置かれます。-nonlb
オプションを指定します。