Scene Builderのインストール¶
JavaFXの画面作成ツール Scene Builer をインストールします。
Gluon 配布のバイナリを入手¶
Scene Builder のバイナリ、各OS用インストーラーを配布しているので、ここから必要なインストーラーをダウンロードします。
http://gluonhq.com/products/scene-builder/
Windowsへのインストール¶
Windows用インストーラーが配布されています。2021年4月現在、バージョン16.0.0が最新です。
- SceneBuilder-16.0.0.msi
インストール先のディレクトリは、デフォルトではインストーラーを実行したユーザー固有の場所(%LOCALAPPDATA%下)となります。
そのPCで他のユーザーでも使えるように共通の場所(%ProgramFiles%下)にインストールする場合は、管理者権限でインストーラーを実行し、インストール先指定の箇所でインストール先を変更します。msiファイルを管理者権限で実行するには、コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、その中からコマンドでインストーラを実行します。
このインストーラーを実行すると、Setup画面が表示されます。
[Next>] をクリックすると、End-User License Agreementが問われます。
[I accept the agreement]チェックボックスにチェックを入れて [Next>] をクリックすると、Destination Locationが問われます。
デフォルトでは、インストーラーを実行したユーザーの%LOCALAPPDATA%フォルダ下のSceneBuilderが指定されています。
[Change...]ボタンを押し、「Browse For Folder」画面で C:\Program Files\Scene Builder\
を指定します。
[Next>]ボタンを押します。
[Install]ボタンを押すと、インストールが開始されます。
インストールが完了します。
Scene Builderを起動します。
Scene Builderの設定¶
ダークテーマの設定¶
[ファイル]メニュー > [プリファレンス] から、Scene Builderテーマ欄を[Dark Theme]に変更します。
- バージョンアップ、旧版をアンインストールしてから新版をインストールなどで、Dark Themeを選んでいるにも関わらずライトな画面になっている場合、[組込みデフォルト値に戻す]ボタンを押してから、再度[Dark Theme]を選ぶと反映されることがありました。