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仮想化あれこれ

高橋 徹 さんが9年以上前に追加

仮想化についての記事には至らない些末事のメモ


返答 (4)

Windows機で動かす仮想化ソフトウェア(デスクトップ用途) - 高橋 徹 さんが9年以上前に追加

現時点でWindowsマシン上で仮想ゲスト(デスクトップ使用)を動かす仮想化ソフトウェアとしては、

  • Hyper-V(Microsoft社)
  • VMware Player/Player Plus/Workstation(VMware社)
  • VirtualBox(Oracle社)

の3つが代表製品です。

Hyper-Vは、Windows 8(Pro版以上)で標準搭載される仮想化ソフトウェアです。
VMwareは、Playerが非商用の個人利用は無償、商用利用はPlayer PlusかWorkstationが必要です。
VirtualBoxはGPL2ライセンス(無償)です。ただしExtention Packは個人・教育・評価目的のみ無償。

ベンチマークを取って紹介しているブログ等が幾つかありましたのでメモ

HyperV > VirtualBox > VMware Playerという結果が多いです。あれ、昔は特にグラフィックス性能でVMware Player >> VirtualBoxと思っていましたが、いまはグラフィックス性能(Direct2D, OpenGL)はVirtualBoxが高いですね。

Windows10 Version 2004のWSL2 - 高橋 徹 さんがほぼ4年前に追加

Windows10 Version 2004(May 2020 Update)の新機能WSL2ではLinuxカーネルをHyper-Vベースの仮想化機能で動かすようになった。
Windows10 Homeエディションでも利用可能、ということで動かし方を調べてみた。

  • Windows の機能の有効化または無効化で次の2つを有効化する
    ☑ Linux 用 Windows サブシステム
    ☑ 仮想マシン プラットフォーム

WSL(WSL 1)を動かすなら、1つ目の「Linux 用 Windows サブシステム」だけ有効化すればよい。
WSL 2 を動かすなら、1つ目に加えて2つ目の「仮想マシン プラットフォーム」の有効化が必要。

WSL 2 でLinuxディストリビューションを動かすことと、Hyper-V上にLinuxディストリビューションを動かすこととの顕著な違いは、WSL 2で用意されたLinuxカーネルを使うか、Linuxディストリビューションが提供するLinuxカーネルを使うか、と思われる。
複数のディストリビューションをWSL 2で同時に動かせるかどうかは今後の調査。

ライブマイグレーション - 高橋 徹 さんがほぼ3年前に追加

ある物理サーバ上で稼働する仮想サーバを、別の物理サーバ上に無停止で移動させる技術。
アプリケーションを中断することなく、ハードウェアの保守(点検、交換等)や交換が可能。

Windowsコンテナーの技術情報 - 高橋 徹 さんが2年以上前に追加

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