ソフトウェアエンジニアリング

インストーラの入手¶

保守契約ユーザーは、ESRIジャパンの製品サポートページからArcGIS 10.4のインストーラーをダウンロードすることができます。
まず、ArcGIS 10.4 for Desktop関連のインストーラーをダウンロードします。

• ArcGIS 10.4 for Desktop 日本語版インストーラー
  ArcGIS_Desktop_104_ja_149969.exe
• ArcGIS 10.4 for Desktop 国内対応パック
  JpnPack_Desktop10_4.msi
• ArcGIS 10.4 for Desktop 64bit版ジオプロセッシングツール日本語版
  ArcGIS_Desktop_BackgroundGP_104_ja_150059.exe
• ArcGIS 10.4 for Desktop 64bit版ジオプロセッシングツール 国内対応パック変換ツール
  JpnPack_Desktop10x_GP_background_64bit.pdf

ArcGIS 10.4 for Desktopのインストール¶

今回は、Windows 10に新規インストールします。

• ArcGIS_Desktop_104_ja_149969.exe を実行
• ファイルの格納先フォルダーの指定
  インストールに必要なファイル群を展開する一時フォルダーを指定します。インストール後削除します。
• Python 2.7のインストール先指定
  デフォルトではC:\Python27になるので、好みの場所に変更します（C:\tools\python27など）。
• ArcGIS Administratorウィザード
  ここではいったん[キャンセル]をします
• ArcGIS 10.4 for Desktop 日本語パックのインストールが自動開始します
• JpnPack_Desktop10_4.msi を実行

単独使用（SU）ライセンスの認証（インターネット認証）¶

• スタートメニュー > すべてのアプリ > ArcGIS > ArcGIS Administrator を実行
• 保持するライセンスに相当するグレードを選択（Advanced/Standard/Basic）
• [今すぐ認証]をクリック
• [ソフトウェアをインストール済みで、認証する必要がある]を選択し[次へ]をクリック
• [インターネットを使用して今すぐEsriで認証]を選択して[次へ]をクリック
  必要事項を記載して認証を実施

ArcGIS 10.4 Engine Developer Kit for Javaのインストール¶

• ArcObjects_SDK_for_Java_104_149429.exe を実行
• ファイルの格納先フォルダーの指定
  インストールに必要なファイル群を展開する一時フォルダーを指定します。インストール後削除可能です。

ArcGIS 10.4 Engine Developer Kit for .NETのインストール¶

• ArcObjects_SDK_for_NET_Framework_104_149428.exe の実行
• ファイルの格納先フォルダーの指定
  インストールに必要なファイル群を展開する一時フォルダーを指定します。インストール後削除可能です。
• インストーラーが実行されると警告ダイアログ表示

Visual Studio 2013もしくは2015がインストールされている必要がある

ArcGIS 10.4 Engine Developer Kit for Cross Platform C++のインストール¶

• ArcObjects_SDK_for_CPP_104_149456.exe を実行
• ファイルの格納先フォルダーの指定
  インストールに必要なファイル群を展開する一時フォルダーを指定します。インストール後削除可能です。
• インストーラーが実行されると警告ダイアログ表示

ArcGIS 10.4 Engine Developer Kit for .NETのインストール（Re）¶

Visual Studio 2015 Community版をインストール後、インストールしました。
デフォルトのインストール先は C:\Program Files (x86)\ArcGIS\DeveloperKit10.4\

ArcGIS 10.4 Engine Developer Kit for Cross Platform C++のインストール（Re）¶

Visual Studio 2015 Community版をインストール後、インストールしたところ、今度はArcGIS 10.4 Engineがないとダメとのこと。

ArcMapと、Engine DeveloperKitのJava/.NETが入ったことで終了とします。
DeveloperKit C++版は今回は見送り。