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調査 #101

未完了

WSL上のCentOS 7でリモートXで日本語入力をする

高橋 徹 さんが約4年前に追加. ほぼ4年前に更新.

ステータス:
進行中
優先度:
通常
担当者:
カテゴリ:
Linux
開始日:
2020/02/22
期日:
2020/03/01 (4年以上 遅れ)
進捗率:

50%

予定工数:

説明

  • 調査目的
    WindowsのWSLでCentOS 7を動かし、その上でGUIを持つアプリケーションを実行する。Windows側にXサーバーを入れることで、Windowsデスクトップ上にWSLのCentOS 7で動くアプリケーションの画面が表示する。そのX画面上で日本語を入力する方法を調査する。
    但し、GNOMEデスクトップ等の重い機能は使わず、Xウィンドウマネージャも使わないで実現したい。
  • 完了条件:
    WSLでCentOS 7を動かし、Windows OS上のXサーバ上に表示されるGUIアプリケーション上で日本語入力が可能となり、その設定方法が調査結果に記載された。

高橋 徹 さんが約4年前に更新

CentOS 7では、日本語入力手段はibusが標準である。
WSL上では、ibusが動くとか動かないとか情報が一貫していない。

Ubuntuでは、日本語入力手段にfcitxを使う模様。
古くはuim、scim、scimなどがある。

高橋 徹 さんが約4年前に更新

ibus-kkc を入れてうまく動かなかった
https://torutk.hatenablog.jp/entry/2019/11/24/110818

ibus がWSLで動かない? 動く事例が散見される。何が不足しているのか?

dbus-x11 が必要との記述が散見される。ibus-kkcをyumでインストールした際はdbus-x11は依存関係で一緒にインストールされていた。

以下のブログによると、デスクトップ起動時にdbusが起動されるので、デスクトップを起動しない場合は手動でdbusを起動する必要がある。
https://lists.opensuse.org/opensuse-ja/2011-09/msg00007.html

高橋 徹 さんが約4年前に更新

  • 対象バージョンコロナウィルス休業期間中 にセット

高橋 徹 さんがほぼ4年前に更新

  • 説明 を更新 (差分)
  • ステータス新規 から 進行中 に変更
  • 進捗率0 から 50 に変更

uim-anthy の試みを実施

  • xterm上で日本語入力がuim-fepで可能となった。
  • NetBeans上での日本語入力がUIM_CANDWIN_PROGの設定で可能となった。

調査結果に記載済み

高橋 徹 さんがほぼ4年前に更新

uim-ximを起動したシェル環境のロケールがja_JP.UTF-8でない(Cのとき)、uim-candwin-gtkが動いておらず、GTKアプリで日本語入力ができない。

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