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Java H2

概要

H2 Database Engine は、Javaで記述された軽量のRDBMSで、アプリケーションに組み込んでの使用と、サーバーとしての使用が可能です。

公式サイト: http://www.h2database.com

セットアップ

インストール(Windows)

公式サイトから、Windows Installer形式のインストーラーをダウンロードしてインストールします。
インストールすると、デフォルトでは @C:\Program Files (x86)\H2ディレクトリにインストールされ、スタートにアイコン(H2 Console)が登録されます。

スタートから、H2 Consoleを実行すると、H2 Databaseが起動し、タスクバーの通知領域から[^](隠れているインジケータを表示します)にH2 Databaseが表示されます。右クリックするとポップアップメニューが表示されます。

そして、ブラウザにログイン画面が表示されます。

まず最初にデータベースを作成します。タスクバーの通知領域のH2 Databaseを右クリックし、ポップアップメニューから、Create a new database を選択します。ダイアログにデータベースのディレクトリとパスワードを設定します。

  • ~は、ユーザーのホームディレクトリ(Windowsは、%USERPROFILE%)を示します
  • ~/book と指定すると、C:\Users\<ユーザー名>\book.mv.db ファイルのようにdbファイルが生成されました

次に、H2 Consoleを起動し作成したデータベースに接続します。

インストール(macOS)

Homebrewからh2をインストールします。

Homebrew - H2 database

h2コマンドを実行すると、H2 Databaseプロセスが起動し、メニューバーのステータスメニューにH2 Database Engineのアイコンが表示されます。
クリックするとポップアップメニューが表示されます。

最初にデータベースを作成します。Create a new databaseを選択すると、Windowsと同様ダイアログが表示されるので、Database pathにパスを入力し、ユーザー名とパスワードを設定し、[Create]ボタンを押します。


8日前に更新