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Ruby

Rubyの主な特徴

Rubyは、クラスベースのオブジェクト指向言語です。
全てのオブジェクトは特定のクラスのインスタンスで(クラスベース)、すべてのクラスはObjectクラスの子孫クラス1です。つまり、JavaやC++におけるプリミティブ型はありません。オブジェクトに対して、object_idメソッドで一意な番号を持ち、classメソッドで所属するクラスを知ることができます。
Rubyは、ALGOL系(Pascalの影響を持つCLU、Eiffel、およびPerl)、LISP系(Common Lisp)、Smalltalk(ALGOL+LISP)の系統です。
オブジェクトにメッセージを送ると対応するメソッドを実行します。
オブジェクトは内部状態を持ちます。
動的な言語なので、クラス定義やメソッド定義も実行文です。
Rubyプログラムは式を並べたもので、式と式はセミコロンまたは改行で区切ります。主に改行が好まれます。

1 Ruby 1.9で追加されたBasicObjectクラスを除く

文法

メモ

  • ブロックは、括弧ではなく制御構文から始まり、endで終了を示す

モジュール

参考文献

「初めてのRuby」(オライリー・ジャパン刊、2008年、Yugui著)


7年以上前に更新