時系列データベース¶
概要¶
センサーからのデータは、時系列データ(時刻と単一の数値の2次元または時刻と複数の数値の多次元で表現されるデータ)が主です。これを汎用のデータベース(RDBMS)で扱うのはあまり得意ではありません。また、IoT:Internet of the Things ではセンサーデータを大量に蓄積することが必要になります。
そこで、時系列データを効率的に扱うデータベースが有用となります。
時系列データ¶
時系列データは、ある時間に渡って同じ観測量などの数値を時間順に並べたものです。
それぞれの時系列データには、タグ(メタデータ)を指定することがあります。
時系列データベースの特性¶
- データの圧縮
- データの集約
時系列データをグラフにプロットする際、すべてのデータを取り出してからプロット側で間引く等の加工をしなくてもよいように、集約演算をデータベース側でする
製品¶
一覧¶
- InfluxDB
https://www.influxdata.com/time-series-database/
時系列DBのオープンソースソフトウェア。内部でLevelDB(Google BigTableをベースにしたKey-Value Store)を使っている。スキーマレス。分散ストレージ。Go言語で実装。 - TimescaleDB
https://docs.timescale.com/
SQLに対応した時系列DBのオープンソースソフトウェア。PostgreSQLの拡張として実装 - OpenTSDB
Apache HBase上に構築したスキーマレスのデータベース。 - KairosDB
内部でCassandraを使っている。
参考文献¶
ブログ記事¶