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様々な空間参照系

地球上の位置を表現する空間座標系(Spatial Reference System:SRS)には、さまざまなものがあります。

空間座標系の定義

EPSG

European Petroleum Survey Group:EPSG という団体が規格化している空間座標系です。

代表例

  • 地理座標系
    • WGS84 : EPSGコード 4326
  • 投影座標系
    • WGS84/UTM zone 54N : EPSGコード 32654

ESRI

GIS製品開発元のEsriが定義している空間座標系です。

WKT

Well Known Text : WKT というベクター形式の幾何学オブジェクトを投影法に基づき変換して地図化するマークアップ言語で使われる空間座標系の定義です。

空間座標系の調査

http://www.spatialreference.org/

Webメルカトルの注意点

NGA Advisory Notice on 'Web Mercator'
アメリカ国家地球空間情報局(NGA: National Geospatial-Intelligence Agency)が、国防および地理空間情報を扱うユーザーコミュニティ向けに注意喚起をする文書です。

商用の地図可視化ソフトウェアの多くは地球をWebメルカトルで表しますが、これは地球の形状をGPSでも使われるWGS84回転楕円体ではなく、真球として扱うため、同じ緯度経度座標であってもWebメルカトルとWGS84に基づく投影法とではずれが生じます。このずれは上記文書では最大4万mとしています。

  • 地図の世界で地球を真球として扱うのは、計算式をうんと簡略する、かなり大雑把な近似なのですが・・・