Disk on macOS¶
USBフラッシュメモリ¶
ISOファイルをUSBフラッシュメモリに焼く¶
ブート可能なメディアとして、USBフラッシュメモリを使うには、ISOファイルからブート可能なUSBフラッシュメモリを作成します
手順¶
- USBフラッシュメモリを挿してデバイスパスを確認
% diskutil list :
- USBフラッシュメモリのフォーマット
フォーマット種類(MS-DOSを指定するとFAT)、上のコマンドで調べたパス(/dev/disk3など)を指定% diskutil eraseDisk MS-DOS UNTITLED /dev/disk3
- アンマウント
% diskutil unmountDisk /dev/disk3
- ISOイメージをUSBフラッシュメモリに書く
ddコマンドで、コピー元のファイルパス、コピー先のデバイスパス、ブロックサイズを指定(デフォルト512バイト)% sudo dd if=./alfa-bravo.iso of=/dev/disk3 bs=1m
- USBフラッシュメモリを取り外し
% diskutil eject /dev/disk3
ネットワークドライブ¶
SMB(Windows)ファイルサーバー¶
SMBファイルサーバーの各ディレクトリに .DS_Storeファイルの生成を抑制¶
macOSは、ファイルシステムの各フォルダに、.DS_Store
ファイルや、._既存のファイル名
を生成します。
前者は、で、後者は既存ファイルのメタデータなどを保持するApple Doubleによるファイルです。
共有ファイルサーバー上にこれらが生成されると他のOSから見たときにmacOS固有の余分なファイルが見えてしまいます。
~ % defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetowrkStores True
再起動後、ネットワークドライブ上のフォルダに .DS_Storeファイルの生成が抑制されます。
既に作られてしまった.DS_Store、._XXX ファイルを削除するコマンド dot_clean
が用意されています。
~ % cd /Volumes/shared_server shared_server % dot_clean .