Linuxでディスク設定¶
ディスクのパーティション設定¶
ディスクを接続した後、ファイルシステムとして使用するためにパーティションを作成します。パーティションの管理には、partedコマンドまたはgdiskコマンドを使用します。
fdiskコマンドは、2TB未満のディスクにしか対応していない古い形式ですので、今後使用する機会は少ないので割愛します。
parted¶
パーティション情報の表示、設定を行います。
Partition Table¶
パーティションの設定情報は、ディスクのパーティションテーブルに格納されます。パーティションテーブルには、古くからのMBR(msdos)、GPTなどの他、パーティション情報を持たないloopがあります。MBRはパーティションサイズが2TBまでしか作成できません。パーティションを1つだけ持つ場合、パーティション情報を持たないこともできますが、この場合 Windowsでは認識できない制約があります。