CentOS 7 ファイアウォール¶
操作メモ¶
ポートの追加¶
ポート3000を通したい¶
一時的に通す
# firewall-cmd --add-port=3000/tcp
永続的に通す
# firewall-cmd --permanent --add-port=3000/tcp
- 一時的に通すコマンドを実行せずに、永続的に通すコマンドだけを実行した場合、ファイアウォールに設定を再読み込みさせます。
# firewall-cmd --reload
ポート80(http)を通したい¶
一時的に通す
# firewall-cmd --add-service=http
永続的に通す
# firewall-cmd --add-service=http --permanent
- ポート80は、サービス名httpで定義済みなので、--add-serviceで名前指定しています
- サービスの定義は、
/usr/lib/firewalld/services/
の下にXMLファイルで行います
特定のIPアドレスからのアクセスを拒否したい¶
192.0.2.99 からのアクセスを拒絶¶
# firewall-cmd --zone=drop --permanent --add-source 192.0.2.99
192.0.2.0/24 からのアクセスを拒絶¶
# firewall-cmd --zone=drop --permanent --add-source 192.0.2.0/24
ログの有効化¶
デフォルトでは、ファイアウォールで拒否したパケットのログは出力されません。
T.B.D. ログの有効化。ログが溢れることなく有効な拒否ログを出すには?
参考資料¶