Visual Studio¶
Windows上の代表的な統合開発環境の一つ。
Microsoftが開発しているプログラミング言語(Visual C++、Visual Basic .NET、C#、F#)の開発に使用します。
バージョンとエディションについて¶
バージョン¶
エディション¶
Community¶
Visual Studio 2013から登場したエディションで、機能はProfessional相当です。無償ですが、利用可能な条件1が次のとおり課せられています。
- 個人開発者は利用本数に制限なく利用可能
- 組織で利用するときは、
- OSI認定ライセンスでリリースするソフトウェアの開発には利用本数に制限なく利用可能
- オンラインの一部(?)、学習環境(クラスルーム)、アカデミックな研究では利用本数に制限なく利用可能
- 次の条件に合致する企業でなければ、5人以下まで利用可能
- PCが250台あるいは250人を超えるか、または年間売り上げ100万ドル(約1億円)を越える企業
→ affiliateを含むとあるが、子会社を指すのか、日本語FAQにあるように受託開発の受注企業を指すのか判断つかず
- PCが250台あるいは250人を超えるか、または年間売り上げ100万ドル(約1億円)を越える企業
FAQ(日本語)にある解説だと、他の企業から発注を受けて開発する場合は、条件に合致する企業においてもCommunity利用の対象外になるようです。
Express¶
機能に制約を設け、無償で提供(30日間を越えての使用には無償の登録が必要)されています。無償の登録にはインターネット接続が必要になります1。ということは、非インターネット接続な開発環境での開発には使えないですね。
1 Visual C++ 2008 Express Editionのオフライン(DVD)インストールでは無償の登録は不要でしたが、それ以降のバージョンではインターネット接続での登録が必須になりました。
Ultimate¶
Professional¶